【加藤拓己】ゴリゴリ系ストライカーの魅力。
最近の日本にはこんなタイプのストライカーがずいぶん減ってきた気がする・・。
サッカー好きの中にはこんなゴリゴリしたストライカーを欲している人も多いんじゃないだろうか?
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【加藤拓己】ゴリゴリ系ストライカーの魅力。憧れの鄭大世(チョンテセ)に似たプレースタイル。
加藤拓己:プロフィール
生年月日:1999年7月16日
身長:181cm
体重:86kg
利き足:右
特徴:空中戦に強い
加藤拓己。最近にはなかなか見ないタイプのストライカーだ!
風貌もプレースタイルもまさに鄭大世(チョンテセ)に似ている!!
高校3年の際にその鄭大世(チョンテセ)が所属する清水エスパルスの練習への参加が叶う!!
実際に見た感想はとにかくオーラが凄かったそう!!もちろん練習相手がプロなので高校生の加藤拓己には厳しい相手。
練習中も片手1本で吹っ飛ばされた相手に対し鄭大世(チョンテセ)は軽々を背負いシュートまでもっていくようなシーンがあったそう。
2.3人を吹っ飛ばしながら泥臭くゴールを決める。これが2人に共通するゴリゴリストライカーを言われる所以だ。
【加藤拓己】空中戦の強さ、プレースタイルはどのように培われたのか?空飛ぶマッチョ!!
加藤拓己は小学生時代に鹿島アントラーズジュニアに所属していた。
本人談として大きかった出会いが2つ。
一つはあの釜本邦茂さんの甥っ子にあたる木村匡志。FW出身という事でシュートに入るまでの動き、シュートの打ち方、ヘッドの仕方を教わったそう。
もう一つが鹿島アントラーズFWとして活躍した長谷川祥之。
ここで最初にやった練習がダイビングヘッドだったそう。
子どもはやっぱり練習が楽しいの大事だよなぁと改めて実感・・・。
このダイビングヘッドの練習がとにかく好きでたまらなかったと。
そしてシュートの練習ではループシュートをしようものなら怒られ、とにかく脚を振りぬいてシュートを打つ事を徹底的に叩き込まれたそう。
ただ鹿島でユース昇格はならなかった・・。数ある有名校からの誘いの中から選んだのは山梨学院。
1年時から試合に出場し、世代別代表にも呼ばれる事に!!
ここで大きかったのが現在、水戸ホーリーホックでブレイク中の前田大然である。以前に前田大然についてまとめた事あるので良ければ下記URL御覧ください。
この前田大然、加藤拓己のコンビは良かったなぁ・・・。
加藤拓己はそんな刺激ももらいながら成長していく。
ただ2年の秋に空中戦の競り合いから着地の際に左足首を剝離骨折・・。
決まっていた選手権にも出場が叶わなかった。
現在は全国選手権大会に向かっている。
進学先はどうやら早稲田大学になりそう。
今後きっとプロへの道に繋がるはず。
彼のさらなる飛躍を願います!!!
最後まで御覧いただきありがとうございました。