筆者の体験談です・・・。
ある日急に前触れもなく、鼻から液体がかなりの勢いで出ました・・・。
うわぁ・・鼻血だと血が床などにつかないように手で鼻血の受け皿を作ったのですが、見ると赤くない・・・。血じゃない・・・・。
色が鮮やかな黄色なんです・・・。黄色の液体がダァーっと流れ落ちる状態・・・。
その際の注意点などまとめていきたいと思います。
Contents
鼻から黄色の液体が大量に出る原因はなに??
まず言われているのは鼻、鼻水は自分の体調を知るための一つの目安になるということ。
風邪、風邪っぽい時などみなさんいかがですか?
鼻水がドロドロしていたり、いつも無色っぽいものが緑っぽい色になったりしませんか?
今回の黄色の鼻水もその体調を教えてくれているカラダの反応なんです。
じゃあどんな反応なのでしょうか?
細菌やウイルスが体内に入り、それをカラダが抵抗するために働き死んだ白血球や免疫細胞が鼻水に含まれるためです。
人により風邪の際に黄色っぽくなる人もいるかと思いますが、鼻をかんだ時にそのような状態だと思います。
しかし筆者の場合は、前触れなく突如としてしたたり落ちる状態。
これは
・急性副鼻腔炎
ウイルスや細菌の感染によって引き起こされる急性の鼻炎であり、死んだ白血球や免疫細胞が鼻水に含まれることで黄色っぽくなります。風邪が治りかけた時に黄色い鼻水が出る場合には、ほとんどが短期間で改善します。
・慢性副鼻腔炎
急性鼻炎やアレルギー性鼻炎などが慢性化した鼻炎であり、こちらも炎症を治すために働いて死んだ白血球や免疫細胞が鼻水を黄色っぽくします。黄色ではなく褐色がかっているような場合には、炎症による出血が疑われるため注意が必要です。
・好酸球性副鼻腔炎
アレルギー体質に伴う副鼻腔炎であり、喘息を伴っている場合が多いとされています。詳しい原因は未だ解明されていませんが、難治性で、嗅覚障害や聴力障害(好酸球性中耳炎)などの症状が現れる場合もあります。難病医療費助成制度の対象疾患となっています。
などが考えられます。
筆者はもともと慢性副鼻腔炎・蓄膿症の可能性があると言われていました。
鼻の奥に鼻茸と言われる、いわゆるポリープがあることがわかりました。
これがわかった原因は、黄色の鼻水ではなくとにかく毎日の頭痛が酷く耐え切れないため受診し、MRIなどさまざま検査を受けた結果、鼻に異常があるとなったわけです・・・。
その数年前の時は切除を進められました。
が、自分の場合はその際にかかる入院期間は約1週間と言われました。
仕事も非常に忙しい時期で1週間の入院となると少し難しいと判断し、投薬にしました。
投薬、通院中も切除は進められていましたが、頭痛も収まってきたので投薬。通院を止めました。
で、数年たち今回に至ったのです。
(数年というのがだいたい5-6年前だった気はする・・・)
鼻血じゃなかった・・・。対処方法は??病院に行くべき??
鼻血じゃなかった・・・。黄色だった・・・。
で安心する人はいませんよね??じゃあどうすればいいか??
一応、市販の薬でも鼻水は止まります。ただ、これに安心せず、まず病院に行くのが一番です!!!
そしてしっかり先生に診てもらいましょう!!
もし家庭でなんかしたい。対処方法は??という場合は
・食塩水を用意し、その食塩水を鼻から入れて口から出しましょう。
これでもいったん鼻水は止まります。
ただ、繰り返し言いますがしっかり先生に診てもらいましょう!!
男性・女性の悩み・・あなたは尿漏れしてませんか??治すための予防法や体操・運動について。どこに相談すべき??
食べれると思っていたものでも危険性あり・・・
ビワの種について知ってた??