遠藤日向。駅伝ファンにいきなり強烈なインパクトを残した男!!東京オリンピック、さらにはその先のパリのオリンピックへ照準を合わせる!!
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遠藤日向(ひゅうが)。1500m、3000m、5000mで優勝連発!駅伝では区間賞を!!
遠藤日向。2018、最初に行われたスポーツといえるニューイヤー駅伝。
このニューイヤー駅伝の1区で見事、区間賞を取った男である。
そんな彼のプロフィールは
名前:遠藤日向(ひゅうが)
生年月日:1998年8月5日
出身:福島県郡山市
高校:学法石川
身長:168cm
体重:54kg
自己ベスト1500m:3分42秒98
3000m:7分54秒79
5000m:13分38秒79
10000m:29分10秒21
彼の陸上人生では中学時代から非常に目立つ存在。
中学の全国大会でも3000mで8分30秒~40秒のタイムで優勝し高校へ進学。
高校は名門:学法石川に進学。ここでもメキメキと力をつけます。
高校2年生から3年生の冬まで同世代の日本人選手には負けなし!!
高校時代に出した3000mのタイムが高校生として初の7分台!!7分59秒18という歴代最高タイムを記録!!
先々が非常に楽しみな存在として卒業後の進路が注目されました。
選んだのがなんと大学ではなく実業団!!
陸上ランナーのイメージとして、やはり大学に進学し箱根駅伝を!!とイメージする人も多いと思いますが選んだのは住友電工陸上部でした。
決めてとなったのは、日本代表にも選ばれマラソンでも期待のかかる大迫傑を大学時代に育て、自身も箱根駅伝で名ランナーとしてならした渡辺康之が住友電工陸上部の監督をしており、その渡辺監督から『ウチにくれば絶対に強くなる!!』と勧誘を受け、入社を決めたそう!!
住友電工陸上部に入社し、照準はオリンピックへ!!!
その言葉通り、見事成長をします。
社会人選手として脚光を浴びることとなったのが、まずはニューイヤー駅伝への出場をかけて行われた関西実業団駅伝。
この3区(10.87km)を任された遠藤日向は見事期待に応え、区間賞を獲得。チームもニューイヤー駅伝への出場権を手にいれます。
そして迎えた本場の1月1日のニューイヤー駅伝。遠藤日向が任されたのはスタートの1区。
区間賞候補にも挙げられ期待される中スタート。序盤から先頭集団を走り、ラストのスパート合戦で、箱根駅伝でも名前をならした東洋大学卒業・トーエネックの服部弾馬を制し、見事トップでタスキを繋げました!!!
チームとしてはまだ名門でもなく、過去3度の出場で最高25位のチームを見事流れにのせチーム11位でフィニッシュの立役者となりました。
ここから目指すのはオリンピック!!!
元より大学・箱根駅伝を捨て選んだ理由がオリンピックへ行くため!!
次のオリンピックが東京オリンピックのためもちろん目指しているが彼の年齢からすると最大の目標はやはりパリで行われることが決まっている2024年になるはずだ!!
現在はトラック競技を主とし、スピードを磨いている。
1万mはまだまだこれから。
最初に1万mを走った後の彼のtweetがこれ。
この先どんな成長を、どの競技で大きな大会、オリンピックで観れるのか楽しみ!!
遠藤日向の愛用シューズはなに?どこのブランド??
遠藤日向の愛用シューズはナイキ・エアズームペガサス34。
本人も憧れるイギリスのモー・ファラーも愛用。また今後ライバルになるであろう日本人・大迫傑や服部勇馬も愛用。
ナイキ エア ズーム ペガサス 34は、改良されたフライメッシュ素材が抜群の通気性を発揮し、さらにそのフィット感の良さを印象づけている。このシューズを履いた者はそのフィット感に驚くだろう。また、新しくなったフライメッシュアッパーは、半透明のモノフィラメント(単繊維)糸を採用し、軽量化と通気性の向上を実現している。さらに、足の自然な動きを促すために、かかと部分には丸みを付け、かかと外側に向かって傾斜をつけてある。
また
ナイキ エア ズーム ペガサス 34には、上質なクシュロンST フォームに、前足部と、かかと部分のナイキズームエアユニットを組み合わせている。これらが相乗効果を発揮し、反発もありつつのクッション性を実現し、さらにバランスの良さを生み出している。このシューズを愛用する大迫傑、遠藤日向、服部勇馬、この3人の考えは、①バランスの良さ、②反発+クッション性、③フィット感の良さと、まさに“三者三様”であった。つまり、それらのトップアスリートのトレーニングから、一般ランナーのレースまで幅広く対応するオールラウンドなランニングシューズ、それがまさに“ナイキ エア ズーム ペガサス 34”なのである。
とのこと。ランニングを趣味にしている方は是非、参考にしてみよう!!
最後まで御覧いただきありがとうございました。