新たなる歴史。甲子園ホームラン記録更新!!広陵高校:捕手:中村奨成という男
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【中村奨成(しょうせい)】読み方しょうせい。あの清原超え。甲子園1大会6本のホームランや最多塁打数など記録を次々と更新!!
ついに出た!!!!
というか3試合で4本のホームランだった中村奨成が準決勝・天理(奈良)との1戦で初回にいきなり先制2ランホームランを記録!!
この時点であのPL学園・怪物清原の持っていた1大会5本のホームラン記録に並びます。
2打席目はショートフライに倒れるも迎えた第3打席目、同点となるソロホームラン!!
このホームランでPL:清原を抜き1大会のホームラン記録を6本に更新!!
凄すぎる!!
彼の野球人生がどう送られてきたのか振り返ってみましょう!!
【中村奨成(しょうせい)】幼少期から高校野球へ
名前:中村奨成(しょうせい)
生年月日:1999年6月6日
出身:広島県廿日市市(はつかいち)
身長:181cm
体重:78kg
投打:右投右打
50m走:6秒0
遠投120m
ポジション:捕手(キャッチャー)
中村奨成(しょうせい)の野球人生は小学校1年生からスタート。
地元、広島県の廿日市市立大野東小学校の時に地元の軟式野球チーム『大野友星】に入ります。
この時に人と違うポジション、1人だけ違う方向を見て試合をするキャッチャーが面白そうだと思い、自らキャッチャーを選んだそうです。
小学校卒業とともに廿日市市立大野東中学校へ。野球チームは『大野シニア』へと入ります。
『大野シニア』では4番を務め3年生時にはいくつもの大会で優勝をしたそうです。柵越えのホームランを放った事もあるそうです。
中学卒業後の進学はみなさん知っての通り広島の名門:広陵高校へ入学します。
1年生の春からいきなりベンチ入り夏にはレギュラーの座を獲得します。
名門:広陵を長らく監督し広陵OB:元読売ジャイアンツ、日本代表捕手の小林誠司を育てた中井哲之監督のコメントとして小林誠司より中村奨成(しょうせい)のほうが全然上です!!と言い切るほどの実力。
巨人の正捕手そしてWBCでも大活躍したあの小林誠司より上と言い切られる凄さ・・・。
この甲子園で6本のホームラン記録するわけですからまさに納得!!
ただ上の写真にもあるように中村奨成(しょうせい)自身のアピールポイントは実はセカンドへの送球の強さ、速さなんです。
捕手キャッチャーというのは少し前までは少し大柄でというイメージがあったんですが最近はこの流れが変わりつつあります。
中村奨成(しょうせい)は今回のホームラン記録に注目集まりますが今大会でも打率も6割~7割。
また足も非常に早く盗塁もできる。バント処理などのフィールディングも非常に良い。まだ線は細いがアスリートタイプの新型キャッチャーとして中村奨成(しょうせい)は活躍してくれるんじゃないでしょうか?
走攻守の3拍子が揃った、甲子園のスーパースターとなった中村奨成(しょうせい)は高校卒業後の進路がどうなるのでしょうか!!
大学進学でなく是非、最短でのプロ入りして欲しい。
(応援する中日ドラゴンズに是非、きてくれ!!!)
中村奨成(しょうせい)気になる年俸や顔、出身、家族、彼女は?
中村奨成(しょうせい)の家族は母と妹の3人家族のようです。
父親については詳細はわかりません。
母の啓子さんは奨成(しょうせい)には野球しかさせたくなかった。と言っていたそうです。キャッチボールやバドミントンとシャトルを投げて打たせるというトレーニングもずっと一緒にやっていたそうです。
その母親にはこの大会で優勝して恩返しがしたい!と力強いコメントを本人がしているようです。
妹は美咲さん。2~3歳くらい年下と思われます。(推測です。)
奨成(しょうせい)パッと見読めない方もいると思いますが名付けたのは母親の啓子さん。夢にむかって夢をつかめるように。と思いが込められているそうです。
甲子園では6本のホームラン記録を継続中。この記事の途中でもツーベースを放っているようです。
決勝でもホームランを記録しさらなる伝説を作って欲しいですね!!
2017-10-27追記
運命のドラフト。中村奨成は中日ドラゴンズと広島カープからの1位指名を受け抽選の結果、地元広島カープが引き当てました!!!
(ドラファンの自分からすると・・・残念・・ではありました・・・)
ただ今後はセリーグのライバルとして対戦できることを楽しみにしてます!!